ランボー 最後の戦場

久々の戦争映画。殺戮・拷問・虐待のオンパレードでクラクラ。
食事後に観ておいて良かった…
展開的には先が読めちゃうんだけど、迫力の戦闘シーンでおつりが来る。
CGとはいえ、敵のやられっぷりは必見。
戦闘シーンはあまりやりすぎると失笑を買うことになるのだが、そんな心配は余計なほどハイレベルでした。


テレビでは観られないシーンばかりだし、バイオレンス度が小さいとランボーの感情の起伏も小さくなる。
ぜひ音響環境が良い劇場で観るべし!


この映画を観て、数年前のイラク日本人人質事件をふと思い出す。
もしかして戦争映画すら観てなかったんじゃないか、という疑問が沸いたんだよ。
捕まったら何されるか判らない。人権無視の扱いに陥る可能性を考えていたのかと。
少なくとも今回のランボー観て、戦闘地帯に行く気力は抜かれましたよw
ランボー的ヒーローがどこにでもいると勘違いされても困るけど。


冒頭のニュース映像も含め、映像のパワーに圧倒された一本でした。
そして遂にランボーを覚醒させた、監督スタローンのランボー愛を感じ取れたのも良かった。


先週の木曜洋画劇場で1をやってたけど、テレビ愛知では先週の土曜に2。明日に3を放送
良い番組編成だw